見せる収納と隠す収納を使い分ける
お気に入りのマグカップやデザイン性の高い保存容器などは、あえて見せる収納にするとキッチンのアクセントになります。一方、使用頻度が低い物やパッケージが多い食品などは、ボックスや引き出しにまとめると視界がすっきりします。すべてを隠そうとすると必要な物まで探しにくくなるため、使う頻度を基準に分けると無理なく整理できます。
見せる収納を取り入れる場合は、色や素材をある程度そろえるのも効果的です。収納用品の色がバラバラだと物が少なくても雑然として見えることがあります。白や木目など、キッチン全体の雰囲気に合う色をベースにすると、統一感を出しやすくなります。
引き出しの中は「立てる収納」が便利
深さのある引き出しに鍋やフライパン、保存容器などを重ねて入れると、下にある物が取り出しにくくなりがちです。そこで役立つのが、仕切りを使って物を立てて収納する方法です。フライパンや鍋のふたなども、立てておけば必要な物を見つけやすくなります。
ただし、収納方法は持っている物の形や量によって変わります。収納用品を先に大量に買うのではなく、実際に物を並べてみて「何が取り出しにくいのか」を確認してから仕切りを追加するほうが無駄がありません。後から位置を変えられるタイプなら、使いながら調整しやすいでしょう。
キッチン用品は「一軍・二軍」に分けて考える
キッチンにある物をすべて同じ頻度で使う人は少ないでしょう。毎日使う包丁やフライパン、頻繁に使う保存容器などは一軍として取り出しやすい場所へ。たまにしか使わない製菓用品や大きな調理器具などは二軍として別の場所にまとめると、普段使う収納スペースに余裕が生まれます。
この分け方をすると、必要以上に収納スペースを増やす必要がなくなることもあります。さらに、半年や一年ほど使っていない物があれば、今後も本当に使うのかを考えるきっかけにもなります。無理に手放す必要はありませんが、物の量を見直すことで、収納のしやすさと掃除のしやすさを両立しやすくなります。

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